みなさんこんにちは、かんのじです。
- ナシ婚とは
- なぜ結婚式をしなかったのか
- 結婚式をしないメリットとデメリット
- 結婚式の代わりになにかした?
- 本当に後悔していない?
昨年に結婚をし、今は夫婦二人暮らしをしています。
私たち、結婚式をしない。
という選択をしました。
今増えているみたいですね!
コロナ化ということもあり、するか悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
今回は、実際しなかったことで起きたメリットやデメリット。
そして後悔しているかについてお話ししていきます。
目次
ナシ婚とは
21世紀に入って以降の日本において増加している結婚式の形態。 これは結婚をする際に、結婚披露宴を行わず、役所に婚姻届を提出するだけで済ませるものであり、ナシ婚であったならば、従来のような通過儀礼を経ずに夫婦ができ上がっているということである。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナシ婚
そのままの意味ですね!
わたしたちはこのナシ婚が増えてきているということを知らずに
しない事を決めましたが、多いことにびっくりしました!
- 挙式の費用がかからない
- 準備の大変さがない
- 誰を呼ぶのか考えなくて良い
- いろんな人になぜ挙げないのか聞かれる
- 親不孝という人もいる
- ゆくゆく後悔するかもしれない
- 形に残らない
わたしたちの場合は
一番は費用!平均300万ほどかかると言われている挙式を挙げるのは正直キツかったです。
式に使う前に他にも使うところあるわ!といった感じで…。
幸いお互いそこまで挙式をあげることに憧れはなく、めんどくさいという気持ちの方が大きかったのでよかったです。
どちらか一方が挙げたい!という場合はまた話が変わってきますよね。
それでも、デメリット面は気にしていました。
そこで私たちはデメリットをなくすためにいくつかしたことがあります。
挙式を挙げる代わりに行ったこと
挙式を挙げないという選択をしたことで、大変だったこともいくつかあります。
- 親への感謝が伝えられない
- 周りの人への報告
- 一生に一度!のドレスが着れない
これらを払拭しないと挙式を挙げなかったことへの後悔が残る
と思い、代わりに行ったことがあります。
一番は両親へ親孝行が伝えられないということ。
お互い両親には、式を挙げないことに対して何も言われなかったのですが
やはり、なんだか気まづい。
そこで、私は2つ行うことにしました。
- 両親へ感謝の気持ちとプレゼントを送る
- ウェディングフォトに呼ぶ
結婚式といえば、両親へ手紙を送るシーン!というのもあり、入籍する前日に両親をご飯に誘いました(*’▽’*)
今日で旧姓もおわりだね〜なんて話をしながら
こんなにゆっくり両親と話すこともなかなかなかったので良い機会でした。
最後に私が産まれた時の体重のお米を渡し、手紙を読みました。
私が購入したお米はこちら。
これ。本当に本当によかったからオススメ!
- 産まれてから入籍するまでの日数が記載されている
- 出生時の体重分のお米が入っている
- メッセージを自分で考えられる
- 写真有り無しを選べる
- カードは別で取っておくこともできる
何回も言っちゃうけど、これ本当に良かった!!
両親も産まれたときはこんなに軽かったんだね〜。
旧姓で〇〇日経つのか〜。と
小さい頃の話でも盛り上がりました。
盛り上がりすぎてその後実家に帰ってアルバム見ました(笑)
このお米と一緒に照れくさいですが、手紙を渡しました。
お酒も入っていたせいか泣いてしまいました(照)
ウェディングフォトに関しては、新婚旅行と一緒に行う予定です。
コロナの関係で先延ばしになっています。
感謝を伝えることができない
晴れ姿を見せることができない
2つの後悔を払拭することができました!
これについては、
- 身内を呼んで食事会
- 友人と結婚パーティー
を開きました。
①は食事場所を予約したのと、顔合わせのときに用意したしおりを使って、ふたりの紹介や今後について報告をしました。
作り方についてはこちら!
②は式を挙げないといった時に友人が企画をしてくれて行われたパーティーです!
呼びたい人を呼んで、結婚式の二次会のようなパーティーをしました!
私個人的に結婚式の苦手なところが
- 主役と会話できる時間が少ない
- とにかくご祝儀が高い
- ヘアセットがだるい
- 遠い
などなど、ありまして。
このパーティーでは
- ドレスやヘアセットなし!
- 会費制
- 近場
- みんなでワイワイゲームしたり会話しよう
といった感じにしました(*’▽’*)
私はかなり酔っ払っていたので定かではないですが、
周りのみんなも楽しんでくれたかな…?と思います。
服装も一応、彼はスーツ
わたしはドレスっぽいワンピースを着ました。
お祝いを別でくれた方には後日お返しをしました!
企画してくれた友人に本当に、本当に感謝しています。
これがあったから、結婚式しなかったことに後悔がなかったのかも…?
両親の感謝でも伝えた通り、新婚旅行兼ウェディングフォトを撮ろうと思っています。
コロナの影響もありいつ行けるかはわかりませんが、できれば今年の夏には行きたい!
予定では、スタジオではなく、チャペルなどで両親を呼んで撮るつもりです!
まるで式を挙げたかのような写真を撮ってきます(笑)
本当に後悔していない?
はい。全く後悔していません!!!
それもこれも、式を挙げなくても良いといってくれた両親や、
代わりにパーティーを開こう!と言ってくれた友人のおかげです。
むしろ、式の準備をしなくてよかったこと
両親や友人とゆっくり話すことができたこと
式にかかる予定のお金をほかに使えることなど
良いことだらけでした(^ν^)
まとめ
- お金がかかる
- 準備がめんどくさい
- 呼ぶ友人がほとんどいない
ただ式を挙げないという選択では後悔が残ると思います。
大事なのは、しなかったら自分が何に後悔するだろうと考えることで
その後悔の方が大きいならするべきです。
ただ、私のようにしなかったことで逆によかったこともたくさんあります。
- 両親とじっくり話す機会をつくり感謝の気持ちを伝えられた
- 友人とのパーティーは自分が思う最高の形で出来、一生心に残るものになった
- 挙式にかかるお金を他のことに使えた
- 挙式準備にかかる面倒ごとが一切なかった
式を挙げるか悩んでいるひとは、今一度、なぜ挙げたいのか考えてみたらどうでしょうか?
周りが挙げてるから…とか
挙げるのが普通だから…とか
そんな気持ちで考えていませんか?
式を挙げることが必ず幸せとは限りません。
パートナーとよく話し合って後悔のないようにしましょ(^ν^)